私は大学を卒業してから、一貫して営業職をしてきました。

中でも太陽光発電の販売会社では、営業の核たるものが構築できたと思います。
次に転職したリフォーム会社では、寒いタイルのお風呂が最新のシステムバスに変わった時「わあ、ホテルみたい！」とお客様の喜ばれた顔が忘れられず、「リフォームはいい仕事だ！」と感じました。

しかし、未熟さ故たくさん失敗もしました。その度、「もっと成長しなければ！」と思い、恥を忍んで職人さんにイチから質問したり、資格を取るための勉強に勤しみました。

実際の経験と座学を40代で一生懸命行うと、ますます建築という職種が大好きになりました。

50歳になった時、脳出血を発症しました。
お先真っ暗という感じで、入院中、何回泣いたか分かりません。右半身に後遺症が残り、社会復帰できるのかなと不安になりましたが、同僚や上司の方たちのお陰で何とか仕事をすることができました。

友人の後押しもあり、一念発起、起業することに決めました。これも家族の協力、友人はじめ周りの方達のお陰です。

障がい者だからこそ、できるリフォーム会社があるはずです。
本当の意味でお客様の立場に立ったリフォームが「私ならできる」と信じ、邁進していきます。

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